2019年3月7日 07:00 | 無料公開
東日本大震災後も、地震や豪雨など多くの災害に見舞われた日本列島。11日で大震災発生から8年となるのを前に、日本財団(東京)が若者を対象に意識調査をしたところ、77・6%が災害に不安を感じると回答した。一方で、地域で定められた避難場所を知っているのは50・9%、ハザードマップなどで自宅の災害リスクを知っているのは30・4%にとどまり、実際の備えに課題が浮かんだ。
調査は2月、全国の17〜19歳の男女800人を対象に、インターネット上で実施した。