23年女子W杯招致を再確認 サッカー協会理事会

 日本サッカー協会は7日、東京都内で理事会を開き、2023年の女子ワールドカップ(W杯)招致を目指す方針を再確認した。既に13年12月の理事会で決議しており、国際サッカー連盟(FIFA)が先月に招致プロセスを発表したことを受けて本格調整に入った。

 立候補の意思表明は15日に締め切られる。須原清貴専務理事は「しっかりと書類を整え、提出する予定」と話した。

 昨季までJ1横浜Mでプレーし、ザンビアのクラブに移籍したMF中町公祐(33)を国際委員に選任した。在アフリカ、現役選手の委員はいずれも初めて。


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