キツネに襲われコウノトリ死ぬ 幼鳥1羽、捕食と特定

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 兵庫県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市)は6日、鳥取市で1月、国の特別天然記念物コウノトリの幼鳥1羽が死んでいるのが見つかり、野生のキツネに襲われたのが原因だったと発表した。コウノトリが野生動物に捕食されて死んだことが特定できたのは初めてという。

 1月6日、鳥取市吉岡温泉町の田んぼで頭や翼をかみちぎられ死んでいるのを住民が見つけた。周囲に残された毛やふんを鑑定するとキツネのDNA型と一致した。

 翼の骨が折れていたことから、電線に衝突するなどして飛べなくなった幼鳥が田んぼで夜を過ごしていたところを捕食された可能性が高い。