磯崎さんの探求姿勢を評価 プリツカー賞「常に進化」

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磯崎新さん

 【ニューヨーク共同】優れた建築家に贈られる米プリツカー賞の審査員団は5日、今年の受賞者に磯崎新さんを選んだ理由について、磯崎さんが「有意義な建築」を探求し続けていることを挙げた。この姿勢により「磯崎さんの作品は進化し続け、常に取り組み方が新しい」と評価した。

 磯崎さんは1960年代から多くの作品を手がけた。同賞を主宰するハイアット財団は、磯崎さんの建築家としての成功は、第2次大戦で廃虚となった日本が復興を目指していた時期に始まったと紹介。西洋文明が東洋に影響を与えていた時期に、日本国外で仕事をした最初の日本人建築家の一人だとした。