2019年3月5日 17:41 | 無料公開
日本の情報セキュリティー業界が初出展したRSAカンファレンスの日本パビリオン=4日、米サンフランシスコ(共同)
【サンフランシスコ共同】世界最大の情報セキュリティー展示会「RSAカンファレンス」が4日、米サンフランシスコで始まった。日本の業界団体、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)が日本パビリオンを初めて設置し、国産のサイバー技術をアピールした。
パビリオンにはNEC、エムオーテックス(大阪市)など企業7社と情報通信研究機構(NICT)が参加。情報セキュリティーは世界的に需要が拡大しており、この展示会にはイスラエル、中国、韓国などが毎年パビリオンを出している。今回は総務省が全面支援し「オールジャパン」での取り組みとなった。