伊方原発の仮処分、15日決定 山口地裁岩国支部

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 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を禁止するよう、50キロ圏内に住む山口県東部の島の住民3人が求めた仮処分で、山口地裁岩国支部(小野瀬昭裁判長)が15日に差し止めの可否について決定を出すことが分かった。住民側弁護団が4日、明らかにした。

 住民側は「過酷事故が起きれば大量の放射性物質が外部に放出され生命や生活に重大な被害が生じる」と主張。四国電側は却下を求めている。

 伊方3号機を巡って広島高裁が17年12月、運転差し止め仮処分決定を出したが、18年9月に同高裁が取り消し、再稼働容認を決定。四国電は同年10月から伊方3号機の運転を再開している。