2019年3月1日 00:40 | 無料公開
複合個人ノーマルヒルで3位に入り、喜ぶ渡部暁斗=ゼーフェルト(共同)
【ゼーフェルト(オーストリア)共同】ノルディックスキーの世界選手権第9日は28日、オーストリアのゼーフェルトで行われ、複合個人ノーマルヒルで渡部暁斗(北野建設)が3位に入り、2大会連続のメダルを獲得した。
前半飛躍(ヒルサイズ=HS109メートル)で108・5メートルの130・4点で6位につけた。首位と21秒差でスタートした後半距離(10キロ)は終盤まで首位争いを演じたが、優勝したヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)らに僅差で屈した。
渡部善斗(北野建設)は19位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は20位、山元豪(ダイチ)は34位だった。