原電の東海第2再稼働に厳しい声 事前同意権持つ6首長

 日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働に事前同意権を持つ6市村の首長が28日、水戸市で会合を開いた。同社の村松衛社長が出席し、再稼働する方針を伝えたことに対し、首長側から「住民の理解はどう得るのか」といった厳しい意見が出た。

 村松社長は22日、東海村と水戸市の首長に直接、方針を伝えたが、残る4市は「6市村で詳細な説明を受けるべきだ」などとして、個別での面会には応じなかった。

 会合は非公開で実施。東海村の山田修村長によると、住民の理解がないまま本格的な安全対策工事を始めることや唐突な再稼働方針の表明に厳しい意見が出た。


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