飲酒後のドローン操縦禁止 点検義務付け、航空法改正案

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 小型無人機ドローンの安全対策を強化するため、政府が今国会に提出する航空法改正案が21日分かった。飲酒後の操縦を禁止し、飛行前の機体点検を義務付ける。事故が起きた場合、国土交通省が操縦者の自宅やメーカーの事業所などを立ち入り検査し、事情聴取できる制度も新設する。3月上旬に閣議決定し、秋までの施行を目指す。

 ただ飲酒の状態や機体点検の有無を国が常に確認するのは事実上不可能なため、規制の実効性が課題となる。

 酒や薬物の影響により正常に操縦できない状態で、道路や公園など公共の場所を飛行させた場合は1年以下の懲役または30万円以下の罰金を科す。