国体スキー、複合は湊らが優勝 第3日

複合成年男子B 優勝した秋田・湊祐介の後半距離=白旗山

 国民体育大会冬季大会スキー競技会第3日は16日、札幌市の白旗山距離競技場などで行われ、複合の成年男子Bは五輪2大会出場の湊祐介(秋田・阿仁ク)が優勝した。前半飛躍(ヒルサイズ=HS100メートル)で首位に立ち、24秒差で出た後半距離(5キロ)でリードを広げた。

 同Aは三ケ田泰良(岩手・明大)、少年男子は小林朔太郎(群馬・長野原高)が、ともに飛躍6位から距離(10キロ)で逆転して制した。

 距離女子20キロリレーは長野が57分36秒5で勝った。


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