2019年2月14日 18:21 | 無料公開
コンサルティング会社のインターブランドジャパン(東京)は14日、世界で事業を展開する日本企業の2019年のブランド価値ランキングを発表した。検査不正問題が発覚したSUBARU(スバル)は前年の9位から10位に後退し、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」で評価を高めた任天堂が10位から9位に順位を上げた。
1〜8位は前年と変わらず、首位は11年連続でトヨタ自動車だった。2位にはホンダが続き、トップ10のうち自動車メーカーが四つを占めた。
3位は日産自動車だった。ランキングは昨年6月末までの動向を加味しており、前会長カルロス・ゴーン被告の起訴などは評価外。