玄海原発2号機の廃炉決定へ 九電、午後地元に報告

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九州電力玄海原発2号機=佐賀県玄海町

 九州電力が玄海原発2号機(佐賀県玄海町、出力55万9千キロワット)の廃炉を決める方針を固めたことが13日、分かった。九電関係者が明らかにした。13日の取締役会で廃炉を決め、同日午後に佐賀県や玄海町などに報告する。

 九電は再稼働させるには巨額の安全対策費を要するなど負担が重く、採算が合わないことに加え、テロ対策施設建設に必要な土地を確保できないことも難点になると判断した。

 玄海原発は計4基で構成されており、2号機と同じ出力で老朽化した1号機の廃炉を2015年に決めていた。出力が約2倍の3、4号機は18年に再稼働している。