2019年2月12日 18:49 | 無料公開
日本スポーツ振興センター(JSC)は12日、2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとして11月末に完成予定の新国立競技場にデジタルサイネージ(電子看板)約600台を導入すると明らかにした。コンコースや柱などに設置し、イベント情報の発信や緊急時の避難誘導に活用することを検討している。
スタジアム内部には南北2カ所に縦9メートル、横30メートル超の大型ビジョンを設置。プロ野球のスタジアムなどに取り入れられている帯状の電光掲示板も場内を一周する形で設ける。