経団連副会長に住商会長ら 6人が内定、5月末に就任

中村邦晴氏

 経団連は12日、新任副会長として住友商事の中村邦晴会長(68)ら6人を内定したと発表した。5月30日の定時総会を経て就任する。

 中西宏明会長が昨年5月に就任して以来、初の副会長人事となる。任期は2期4年。政策提言や海外の要人らとの意見交換などに参加する。

 新副会長にはこのほか、三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長(67)、三菱ケミカルホールディングスの越智仁社長(66)、第一生命ホールディングスの渡辺光一郎会長(65)、NTTの篠原弘道会長(64)、コマツの大橋徹二社長(64)が就く。


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