J1浦和に罰金200万円 天皇杯の運営で違反

 日本サッカー協会は7日、昨年12月の天皇杯全日本選手権決勝で優勝したJ1浦和の試合運営に著しい違反行為があったとして、罰金200万円とけん責処分を科したと発表した。

 選手入場時に浦和サポーターが事前の許可なしに客席最上段からロープで巨大な応援旗を引き上げたことや、発炎筒を振りかざす危険行為をしたサポーターに対して適切な措置を講じなかったことなどが問題とされた。


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