東証反落、終値は122円安 製造業全般の見通しに不透明感

東京証券取引所

 7日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。トヨタ自動車が前日、通期業績予想を下方修正したのをきっかけに製造業全般の見通しに不透明感が増し、売り注文が優勢だった。

 終値は前日比122円78銭安の2万0751円28銭。東証株価指数(TOPIX)は13・10ポイント安の1569・03。出来高は約12億5075万株だった。


  • LINEで送る