2019年2月5日 10:02 | 無料公開
打撃練習する日本ハム・清宮=スコッツデール(共同)
【スコッツデール(米アリゾナ州)共同】日本ハムは4日、米アリゾナ州スコッツデールでキャンプの第2クールを開始した。栗山監督は体調不良のため宿舎で静養に努めたが、2年目の清宮は全体練習後に外野で特守に励み、大声を出しながら白球を追った。
清宮は痛めている右手首を練習中に気にする場面もあったが「大丈夫です」と強調。フリー打撃では持ち前のパワーを生かし、強烈な打球を何度も球場外に飛ばした。
今回のキャンプで初めての休養日だった3日には、元日本ハムで米大リーグのカブスに所属するダルビッシュの住宅を中田や宮西らとともに訪問し、交流を深めた。