茂木氏、統計不正「政治も反省」 予算委に緊張感持ち臨むと強調

 自民党栃木県連の茂木敏充会長(経済再生担当相)は3日、宇都宮市内で開かれた公明党県本部の会合であいさつし、毎月勤労統計の不正問題を巡り「極めて遺憾。察知できなかった政治の側も反省しなければいけない」と語った。4日からの衆院予算委員会審議に「緊張感を持って臨む」と強調した。

 雇用保険などの過少支給による不足分の速やかな追加給付を「しっかり進める」と説明。2018年度第2次補正予算案と19年度当初予算案は「一日も早く成立させないといけない」とした。


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