台風の知識、西日本がやや上 ヤフーが「全国統一防災模試」

 ヤフーが防災に関する知識を問う「全国統一防災模試 台風・豪雨編」をインターネットで行ったところ、都道府県別の受験者の平均点は西日本がやや高い傾向で、トップは高知県だった。台風の上陸や接近が多く関心が高いためとみられる。理由ははっきりしないが、沖縄県は平均点、参加率とも最下位だった。

 昨年8〜9月、スマートフォンアプリを通じて実施し、約41万人が最後まで解答した。全25問で、100点満点の結果は高知県が59・21点。熊本県の59・16点、広島県の58・66点が続いた。全国平均は57・19点、沖縄県は55・23点だった。


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