大相撲鳴戸部屋で暴力含むいじめ 三段目力士が弟弟子に柔道絞め技

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2017年4月、東京都墨田区の鳴戸部屋で行われた土俵開き。左から2人目が鳴戸親方

 日本相撲協会は31日、鳴戸部屋の三段目力士が未成年の弟弟子に暴力を含むいじめを繰り返していたと発表した。協会はコンプライアンス委員会の調査結果などを踏まえ、2月8日に臨時理事会を開き、監督責任を問われそうな師匠の鳴戸親方(元大関琴欧洲)を含めて関係者の処分を決める。

 協会によると、20歳の三段目力士は昨年9月ごろから仕事の失敗の罰という名目で、弟弟子に柔道の絞め技をかけて失神させようとした。さらに別の弟弟子に命じて絞め技をかけさせ、実際に失神したこともあるなど、1月までに10回程度行ったという。