将棋、藤井七段が本戦にあと2勝 棋王戦予選

藤井聡太七段

 将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)は30日、大阪市の関西将棋会館で指された八大タイトル戦の一つ、第45期棋王戦予選8組の準々決勝で中村亮介六段(33)を破ってベスト4に進み、本戦トーナメントまであと2勝とした。

 藤井七段は前期、予選を突破して本戦に進んだが、前王位の菅井竜也七段(26)に敗れた。棋王戦では、3期連続での本戦入りを目指している。


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