2019年1月27日 19:21 | 無料公開
「ニッポン全国鍋グランプリ」で参加者(左)から鍋料理を受け取る来場者=27日午後、兵庫県姫路市
全国各地のご当地鍋が集結し、味を競い合う「ニッポン全国鍋グランプリ」が26日、27日の2日間、兵庫県姫路市の姫路城大手前公園で開かれた。28都道府県60チームが参加。来場者の投票で、兵庫県神河町の「和牛の柚子とろろすき焼き」が最多票を獲得し、優勝に輝いた。
2日間で約10万3千人(実行委員会調べ)が訪れ、地元産の魚介や肉などを使った鍋を堪能。食べ終えた容器が1票としてカウントされる仕組みだ。
準優勝は「札幌スープカレー鍋」(札幌市)、3位は「香住ベニガニのかにすき」(兵庫県香美町)だった。
グランプリは2005年に埼玉県和光市で始まった。