関脇貴景勝関の大関昇進見送り 大相撲、審判部長明かす

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貴景勝(左)が押し出しで豪栄道に敗れる=両国国技館

 日本相撲協会の阿武松審判部長(元関脇益荒雄)は大相撲初場所千秋楽の27日、東関脇貴景勝関(22)=本名佐藤貴信、兵庫県出身、千賀ノ浦部屋=の今場所後の大関昇進を見送ることを明らかにした。

 昇進問題を預かる審判部は27日に臨時会議を開き、昇進について協議していた。

 貴景勝関は小結だった先場所を13勝2敗で初制覇。新関脇の今場所は横綱白鵬関を破るなど14日目を終えて11勝を挙げ、昇進目安となる直前3場所合計33勝に到達していたが、千秋楽に大関豪栄道関に一方的に敗れた。