東京都、五輪準備に5330億円 施設整備が集中、支出最多

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 東京都は25日公表した2019年度予算案で、20年東京五輪・パラリンピックの開催に向けた準備費用として5330億円を計上した。施設完成のための工事が集中しており、大会に向けては19年度の支出が最も多くなる。

 都は昨年1月、施設整備などの大会経費と、バリアフリー促進など「行政目的だが大会成功にも資するもの」という関連経費で、20年度までに計約1兆4千億円が必要との試算を公表しており、18年度までの支出額は計約4800億円に上る。

 19年度の支出のうち、競技会場や選手村の整備には873億円を計上した。同年度中に有明アリーナや水泳センターが完成する予定。