全豪、錦織は準々決勝で途中棄権 ジョコビッチ戦

男子シングルス準々決勝でノバク・ジョコビッチと対戦する錦織圭。第2セット途中で棄権した=メルボルン(共同)

 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第10日は23日、シングルス準々決勝がメルボルンで行われた。男子で第8シードの錦織圭(日清食品)は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦し、1―6、1―4となった第2セット途中で棄権した。ジョコビッチには15連敗となり、日本勢で32年大会の佐藤次郎以来87年ぶりの4強入りを逃した。ジョコビッチは四大大会初の4強入りを果たしたリュカ・プイユ(フランス)と準決勝で戦う。


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