2019年1月22日 22:59 | 無料公開
映画「万引き家族」より((C)2018 フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.)
【ロサンゼルス共同】米映画芸術科学アカデミーは22日、第91回アカデミー賞の候補を発表した。是枝裕和監督の「万引き家族」が外国語映画賞候補に、細田守監督の「未来のミライ」が長編アニメーション賞候補に、それぞれ選出された。
外国語映画賞で日本作品が候補入りしたのは10年ぶり。「万引き家族」は昨年のカンヌ国際映画祭で最高賞に輝いている。
作品賞候補には、英ロックバンド「クイーン」の軌跡を描き、日本でも大ヒットしているブライアン・シンガー監督の「ボヘミアン・ラプソディ」など8作品が選ばれた。
発表・授賞式は2月24日(日本時間25日)にロサンゼルスで行われる。