東証続伸、終値53円高 米中貿易摩擦が和らぎ買い先行

 週明け21日の東京株式市場は米中貿易摩擦が和らいで企業業績が順調に拡大することへの期待から買い注文が先行し、日経平均株価(225種)は続伸した。終値は約1カ月ぶりの高値を付けた。

 終値は前週末比53円26銭高の2万0719円33銭。東証株価指数(TOPIX)は8・78ポイント高の1566・37。出来高は約11億2774万株だった。


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