卓球全日本、張本ら4強進出 伊藤女子複V2で2冠

男子シングルスの準々決勝で、ポイントを奪いガッツポーズする張本智和=丸善インテックアリーナ大阪

 卓球の全日本選手権第6日は19日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われ、シングルス準々決勝の男子で2連覇を狙う張本智和(エリートアカデミー)が吉村真晴(名古屋ダイハツ)を、水谷隼(木下グループ)は丹羽孝希(スヴェンソン)をそれぞれ4―0で下して準決勝に進んだ。大島祐哉(木下グループ)と木造勇人(愛知工大)も4強入りした。

 女子は前回大会優勝の伊藤美誠(スターツ)が安藤みなみ(専大)に4―1で快勝。早田ひなと森さくら(ともに日本生命)、14歳の木原美悠(エリートアカデミー)がベスト4に入った。


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