2019年1月16日 00:27 | 無料公開
【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前日比86・94ドル高の2万3996・78ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は68・77ポイント高の6974・69。
経済の減速懸念が強まる中、中国政府が景気対策を実施するとの期待感が相場を支えた。一方、朝方発表した2018年10〜12月期決算の内容が市場予想を下回った金融のJPモルガン・チェースが売られ、上値を抑えた。