ショート、19歳吉永が2連覇 全日本選手権男子

総合優勝した吉永一貴=帝産アイススケートトレーニングセンター

 スピードスケート・ショートトラックの全日本選手権最終日は13日、長野県帝産アイススケートトレーニングセンターで行われ、男子で前日の2種目を制した19歳の吉永一貴(中京大)が1000メートル、3000メートルでともに2位に入り、2大会連続3度目の総合優勝を果たした。1000メートルで1位となった渡辺啓太(阪南大職)が総合2位。

 女子は22歳の菊池純礼(トヨタ自動車)が1000メートルを制し、総合で初優勝した。1000メートル3位の平井亜実(中京大)が総合2位に入った。


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