2019年1月13日 09:24 | 無料公開
(左から)北橋健治氏、秋武政道氏、永田浩一氏
任期満了に伴う北九州市長選は13日告示され、いずれも無所属で、共産党福岡県常任委員の新人永田浩一氏(53)=共産推薦=と、4選を目指す現職北橋健治氏(65)、水産加工会社社長の新人秋武政道氏(58)の3氏が立候補を届け出た。北橋氏の3期12年の市政に対する評価などが主な争点で、27日投開票される。
北橋氏は政党の推薦は受けないが、自民、公明両党や国民民主党系の市議会与党3会派から支援を取り付け、事実上の相乗りとなった。
永田氏は、中小企業支援や暮らし優先の市政運営を主張する。
秋武氏は、これまでの町づくりの経験を生かしたいとアピールしている。