東証反発、終値195円高 米株高が好感、買い注文優勢

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 11日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前日の米国株高などが好感され、買い注文が優勢だった。米利上げ観測の後退や、米中の貿易協議進展への期待も相場を支えた。

 終値は前日比195円90銭高の2万0359円70銭。東証株価指数(TOPIX)は7・72ポイント高の1529・73。出来高は約12億9595万株だった。


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