2019年1月10日 19:21 | 無料公開
取材に応じるラグビー日本代表の堀江翔太=10日午後、東京都豊島区のホテル
ラグビー日本代表のフッカー堀江翔太(パナソニック)が10日、右足の疲労骨折のため、昨年11月に手術したことを明らかにした。順調なら9月開幕のワールドカップ(W杯)日本大会に間に合う見通しだが、復帰時期は未定。「なるべく早く復帰したい。必死にやりたい」と述べ、7〜8月のパシフィック・ネーションズカップには出場したい考えを示した。
堀江は昨年9月に故障が分かり、昨秋の日本代表活動に参加しなかった。改善が見られず、手術に踏み切ったという。スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズは2月に開幕を迎えるが、当面はリハビリに専念する。