堀江翔太、疲労骨折で右足手術 ラグビー日本代表フッカー

取材に応じるラグビー日本代表の堀江翔太=10日午後、東京都豊島区のホテル

 ラグビー日本代表のフッカー堀江翔太(パナソニック)が10日、右足の疲労骨折のため、昨年11月に手術したことを明らかにした。順調なら9月開幕のワールドカップ(W杯)日本大会に間に合う見通しだが、復帰時期は未定。「なるべく早く復帰したい。必死にやりたい」と述べ、7〜8月のパシフィック・ネーションズカップには出場したい考えを示した。

 堀江は昨年9月に故障が分かり、昨秋の日本代表活動に参加しなかった。改善が見られず、手術に踏み切ったという。スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズは2月に開幕を迎えるが、当面はリハビリに専念する。


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