エンゼルスの課題は大谷の起用法 大リーグ公式サイト

エンゼルスの大谷翔平

 【ニューヨーク共同】米大リーグ公式サイトが7日、全30球団のキャンプまでの課題をまとめた特集を組み、エンゼルスについては大谷の起用法の確立を挙げた。

 大谷はメジャー1年目の昨季に投手で4勝、打者で22本塁打を記録したが、10月に右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。今季は打者に専念しての試合出場と投手復帰へ向けたリハビリを両立させる必要があり、球団は「前例のない状況に置かれ、大谷は短期的と長期的の両方で重要」としている。


  • LINEで送る