2019年1月8日 18:45 | 無料公開
寮に持ち込んだベッドでポーズをとるロッテドラフト1位の藤原=8日、さいたま市
ロッテのドラフト1位新人、藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)が8日、さいたま市の球団寮に入り、約100万円の超音波治療器や約40万円のベッドを持ち込んだ。自身の支払いで購入し「体が商売道具。これからもそういうところに(お金を)使っていきたい」と高いプロ意識をのぞかせた。
超音波治療器は筋肉をほぐすのに最適で、ベッドはボタン操作で角度が変更できる。高校時代は故障に悩まされた時期もあっただけに「プロで少しでも長くやりたい」と決意を新たにした。
この日は育成を含む新人全9選手が入寮した。10日から新人合同自主トレーニングに臨む。