2018年12月25日 22:36 | 無料公開
インタビューに答える東京都の小池百合子知事
東京都の小池百合子知事は25日、共同通信のインタビューに応じた。2020年東京五輪・パラリンピックに向け「観光のインバウンド(訪日外国人客)を強化するための多言語化を将来的にも進めるべきだ」との考えを示した。
小池氏は来年9月に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)にも触れ「交通輸送などで改善が必要。多くの人に盛り上げてもらう工夫をし、20年東京大会にもつなげていきたい」と述べた。
今年を振り返り、五輪憲章の理念を踏まえヘイトスピーチを規制する人権条例や、受動喫煙防止条例が都議会で成立したことを挙げ「人を中心とした都政の骨格ができあがった」とした。