2018年12月21日 19:45 | 無料公開
「ジブリパーク」の「もののけの里エリア」のイメージ((C)Studio Ghibli)
愛知県は21日、同県長久手市の愛・地球博記念公園に整備する「ジブリパーク」の開業時期を2段階に分け、先行エリアは2022年秋、残りはその1年後を目指すと発表した。県はこれまで、パークの開業を22年度中としていた。
パークは、スタジオジブリと協力して整備する。構想では全体を5区域に分けることになっており、このうちメインゲートがある「青春の丘」と「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の3エリアを先行させる。
青春の丘エリアは映画「ハウルの動く城」などの空想科学の世界を表現。どんどこ森では「となりのトトロ」に登場する「サツキとメイの家」の周辺に散策路を整備する。