ダル、キャッチボール再開 「痛くない」と近況報告

カブスのダルビッシュ有投手(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】米大リーグ、カブスのダルビッシュが19日、自身の写真共有アプリ「インスタグラム」でキャッチボールを再開したと公表した。6年の大型契約で移籍した今季は右腕のけがで8試合の登板にとどまったが「最近投げはじめました。ずっと痛かった肘が嘘のように痛くないです!」と近況を報告し、軽めに投げる動画も投稿した。

 ダルビッシュは5月に右上腕三頭筋の腱炎で故障者リスト入り。9月の精密検査で「肘の骨のストレス反応と上腕三頭筋の肉離れ」と診断され、同月に右肘の骨棘を除去する手術を受けた。


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