バスケ八村、チーム最多20得点 ゴンザガ大の連敗止まる

テキサス大アーリントン戦でシュートを放つゴンザガ大の八村塁(右)=18日、スポケーン(USA TODAY・ロイター=共同)

 【スポケーン(米ワシントン州)共同】バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部でAP通信ランキング8位のゴンザガ大の八村塁は18日、ワシントン州スポケーンで行われたテキサス大アーリントン戦に先発し、26分の出場でチーム最多の20得点、11リバウンドだった。チームは89―55で勝ち、連敗を2で止めた。

 前戦で「守備とかリバウンドですごい駄目な部分が多かった」という八村は序盤から奮闘した。リバウンドを繰り返し奪取したほか攻撃でも積極的にゴール下で争い、チームメートのクラークとともに1試合の個人成績2部門で2桁を記録。連敗脱出に貢献した。


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