2018年12月15日 21:24 | 無料公開
男子シングルスで決勝進出を決め、雄たけびを上げる張本智和=仁川(共同)
【仁川共同】卓球のワールドツアー上位選手で争うグランドファイナル第3日は15日、韓国の仁川で行われ、シングルスの男子準決勝で、張本智和(エリートアカデミー)がウーゴ・カルデラノ(ブラジル)を4―0で退け、初の決勝進出を決めた。
水谷隼(木下グループ)は準々決勝で梁靖崑(中国)に4―2で勝ち、準決勝では林高遠(中国)と対戦する。
女子の石川佳純(全農)は準々決勝で何卓佳(中国)に3―4で敗れた。1―3から追い付き、最終ゲームも一時リードしたが、逆転負けを喫した。