バドのタカマツ、山口が4強 中国のWTファイナル

女子シングルス1次リーグ 台湾選手と対戦する山口茜=広州(共同)

 【広州共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナル第3日は14日、中国の広州で各種目の1次リーグ最終戦が行われ、女子ダブルスの16年リオデジャネイロ五輪金メダルでWT年間1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が陳清晨、賈一凡組(中国)に2―1で逆転勝ちし、3連勝のA組1位で準決勝に進んだ。永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)もタイのペアにストレート勝ちし、3連勝のB組1位で4強入りした。

 女子シングルスで2連覇を狙う山口茜(再春館製薬所)は最終戦で顔を合わせた世界ランキング1位の戴資穎(台湾)が途中棄権したため、A組2位で準決勝に進出した。


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