2018年12月14日 12:05 | 無料公開
ダイドードリンコは14日、新卒採用活動時に人事担当者が使用するメールアカウントが不正にログインされ、不審なメール115件が外部に送信されていたと発表した。
また、不正ログイン時に閲覧できる状態だった新卒採用候補者らの個人情報約2千人分が外部に流出した恐れがあることも明らかにした。
メールアカウントのパスワードが簡易な設定だったためで、11月に計3回の不正なログインがあった。不審なメールは中国語と英語で書かれており、受信先からの連絡で判明した。
個人情報は、採用候補者1023人とグループ従業員993人の氏名や電話番号、メールアドレスなど。