2018年12月12日 09:50 | 無料公開
【ワシントン共同】トランプ米大統領は11日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長兼最高財務責任者(CFO)、孟晩舟容疑者(46)の拘束を巡り、米国の安全保障や中国との貿易協議に資するのであれば介入もあり得るとの考えを示した。ロイター通信のインタビューで語った。
介入の可能性を問われ「もし(中国との)最大の通商合意、(米国の)国家安全保障に良いことであり、必要と考えれば、介入してもいい」と語った。
この件に関して、ホワイトハウスと司法省が協議していることも明らかにした。