2018年12月11日 18:04 | 無料公開
試合会場で調整する桃田賢斗=広州(共同)
【広州共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナルは12日に中国の広州で開幕する。日本勢は11日、試合会場で調整し、3年ぶりの出場で優勝を狙う男子シングルスの世界ランキング1位、桃田賢斗(NTT東日本)は「楽しみながらプレーしたい。いつも通り自分の最善を尽くしたい」と意気込みを示した。
桃田は真っ赤なコートで笑顔を浮かべながら汗を流した。シャトルが飛びにくいという感触を得たと明かし「長い試合になると思うけど、泥くさくやりたい」と語った。
女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)は「納得がいくプレーができれば」と内容にこだわった。