COP24で米のイベント大荒れ 化石燃料重視に猛反発

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COP24の会場内で開かれ、環境保護団体が反発し騒然となった米国のイベント=10日、ポーランド・カトウィツェ(AP=共同)

 【カトウィツェ共同】ポーランド・カトウィツェで開催中の国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)の会場で10日、化石燃料の利用促進を図る米国のイベント中に、観客席にいた環境保護団体が猛抗議し、大荒れとなった。

 地球温暖化対策として化石燃料の削減が世界の共通課題となる中、パリ協定離脱を表明し、石炭や石油といった従来型エネルギーを重視するトランプ米政権の振る舞いに不満を爆発させた。

 米政府関係者がイベントの冒頭、技術開発で二酸化炭素の排出を減らして化石燃料の「クリーン」な利用を促すとの方針を説明。その直後、騒ぎが数分間続いた。