体操豊田国際、萱と寺本が優勝 種目別の大会

平行棒で優勝した萱和磨=豊田市総合体育館

 種目別で争う体操の豊田国際競技会最終日は9日、愛知県の豊田市総合体育館で行われ、男子の平行棒は世界選手権代表の萱和磨(順大)が14・550点で優勝し、谷川翔(順大)が2位で並んだ。鉄棒は萱が3位で、白井健三(日体大)が10位。跳馬の谷川航(順大)は8位だった。

 女子の床運動は寺本明日香(ミキハウス)が13・400点で制し、杉原愛子(朝日生命)が2位で続いた。平均台は梶田凪(山梨ジュニアク)が4位、寺本が5位となった。


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