2018年12月8日 22:51 | 無料公開
カティンカ・ホッスー
【杭州(中国)共同】競泳女子で2016年リオデジャネイロ五輪3冠のカティンカ・ホッスー(ハンガリー)ら五輪金メダリスト3人が、国際水連から不当な圧力を受けたとして、同連盟を相手取り米カリフォルニア州の連邦地裁に提訴した。7日、ホッスーの代理人が発表した。
他に提訴したのはトム・シールズとマイケル・アンドルー(ともに米国)。国際水連から、非公認の賞金大会に参加した場合は五輪への出場を禁じる可能性があるとの圧力を受けたとしている。大会は12月にトリノで開催予定だったが中止に追い込まれ、大会主催者も同連盟を提訴している。