アイスクロス、山本純子が6位 世界選手権

女子で準々決勝を突破した山本純子=横浜市

 高低差や急カーブのある氷のコースをアイスホッケーの防具をつけた選手が滑る新スポーツ、アイスクロス・ダウンヒルの世界選手権シリーズ「レッドブル・クラッシュドアイス」は8日、横浜市西区の臨港パークの特設コースで男女の決勝トーナメントが行われ、女子で山本純子が準決勝まで勝ち進み、決勝進出は逃したが、5〜8位決定戦で6位に入った。

 男子は予選の上位64人、女子は16人が出場。4人ずつが滑り、上位2人が勝ち進んで決勝までを行った。男子の安床武士と山内斗真はともに1回戦で敗退。女子の吉田安里沙は初戦の準々決勝で4着に終わった。


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