妻放置死疑いで医師逮捕、北九州 麻酔薬多量投与

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 福岡県警は5日、北九州市の自宅で昨年4月、痛み止めとして局所麻酔薬を投与した妻の体調が悪くなったのに放置し死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の疑いで北九州市八幡西区、幸神クリニック院長で医師の中村外士雄容疑者(69)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は昨年4月1日未明、当時住んでいた自宅で、肩などの痛みを訴えた妻直美さん=当時(63)=に局所麻酔薬リドカインを多量に投与、容体が急変したのに適切な処置を取らず急性リドカイン中毒で死亡させた疑い。中村容疑者は今年8月、自身の医院で診療報酬などを架空請求したとして詐欺の疑いで2回逮捕。その後起訴され、現在公判中。