2018年12月3日 11:16 | 無料公開
自民党徳島県連と高知県連が、来年夏の参院選で合区が継続する「徳島・高知」選挙区の候補者を高知選挙区選出の高野光二郎参院議員とする方向で最終調整していることが3日、党関係者への取材で分かった。徳島選挙区選出の三木亨参院議員は比例代表に回る。両県連が近く党本部に伝え、正式決定する見通し。
高野、三木両氏は、合区導入前の2013年参院選でそれぞれ選挙区で選出された。来年の参院選でともに改選を迎えることから、両県連が調整を進めてきた。
三木氏は、比例代表で優先的に当選できる改正公選法の「特定枠」で処遇される見込み。